「T・P・O」を活用してみるのもアリかも。2

TPO
で、「TPOをわきまえる」ことが、
「ファッションを楽しむ味方に出来るかも??」
 
そうすることで
「本日のスター(爆)」なんてのも、アリ?ですか~??
 
というお題ではじまった今回なのですが、
あの「場違い現象は、シャッフルゲーム」
 
……か?!
というたとえ話で終わってしまいました。(笑)
(前回の話を読む) 
 
今日は、実に日本人的価値観(!)な
「わきまえる」ということを中心に、お話ししたいと思います。
 
 
今回のテーマ「TPO」。
最近では、ビジネスシーンでの意味合いが
定着してきたように感じられるんですが…。
 
もともとは
ファッションシーンからの提案だったんですねぇ。
 
というのも、その昔。
まだ、「洋服」というのが日本人にとって単純な「衣服」であった時代。
 
当時のMFU…日本メンズファッション協会の会長さんが
(ベストドレッサー賞とかやってるトコロです)
もっと洋服を「着こなす」ために「T・P・O」という言葉を作って
「着こなしのガイドライン」として提案したのが「TPO」の始まり…
ということなんですが。
 
 
では本題。
そもそも「わきまえる」、とは、一体、その価値観は何ぞや?…
ってことなんですが…。
  
類語辞典によると、その意味としては
けじめ ・ 考慮 ・ 心得る ・ 自覚する ・ 節度 ・ 理解する ・ 分かる
 …となっています。もう少し詳しく言うと。
 
自分の立場・身分などの見地からは
・ 自覚する ・ (自分を)知っている
・ 控えめな態度で ・ 慎み深く
・(常に)一歩下がって ・ 自分を律して
・ 正しく生きる
 
固有の事情・関係などの場合は
・(万事)心得る ・ 考慮する ・ 考えて行動する
 ・ 理解している ・ 分かっている
・(委細を)承知している
 
となっています。
…なるほど。言わん、とする雰囲気は何となくは理解。
(…か?!(笑))
 
 
 
…で。
この感性…というか価値観、一体、どこ発信ょ??
というところで。
 
ちょっとコレ、日本人の国民性…というか気質みたいなのが、
非常に関係あるように思えてきました。
 
そこで。
日本の歴史学者、阿部 謹也氏
(1935年2月19日 – 2006年9月4日没)が
日本人の気質について書かれた文献を
紐解き、私なりに解読してみるに。(笑)
  
  
日本人として「本音とタテマエを身に着ける」
ということは
「日本人として大人になる」ということ。
 
なぜなら。
日本人は「社会」に生きる…というよりも、
「公私の区別が曖昧な、世間」に生きる。と。
 
そして。
西欧的には、しばしば「権威主義」と言われる、
日本人は、その「権威」を「世間と認識」し、
それに依存して生きている。と。
 
しかも。
日本は、「近代国家」を築くため、様々な西欧化を図るも、
「人間関係」には手をださなかったため、「タテマエ」自体が
近代化されてしまった。と。
  
さらに。
学校教育においては、「タテマエ」のみが教えられ続けてきた。と。
(ココは痛く、共感~!!(笑))
 
ということは。
この「世間」に生きる「個人」としては、
人前では「世間的立場」からの「タテマエ」を
語らざるをえないのだ。と。
 
なので。
それが出来るようになる…ということが、
日本人として「大人になること」を意味する。と。
 
こうなるわけ、なのですね。
 
 
 


まぁ…要はですょ。(汗)
私たちは、日々、こういった思考で過ごす
人種の坩堝に身をさらしているわけですょ。
 
 
だもんで、「わきまえる」。
類語辞典からの、私の推奨ピックアップは自分を知る・万事心得る。
 
次回はこの観点を意識しながら、「TPO」の活用をお話ししたいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。