「アメリカ古着」をカバンにするのは案外、手間がかかりました。

そう。
何でも安請け合いしてはいけません。
と、思います。
 
しかし。
私、「大阪のおばちゃん」なので…。
 
人を笑わせるのは、「使命」、って気がしてなりません。
(…あんまり、関係ない、か??)
「笑わせないと、損!」くらいには思ってますね…。
  
とにかく、自分が関わった人の笑顔を見るにつけ、「勝ったね」と…もとい。
「幸せ~」って思ってしまうのですょ。
 
なので今回は、相棒「やま」に笑ってもらうべく、
アメリカ古着でトートバッグを作るハメに…。
(この話のいきさつを読む)
 
 
着るとなんでもないんですが、古着のトレーナー。
デザインの「かなめ」でもある「プリント柄」。
これも、カバンに「丁度良い」場所に配置されているとは限りません。
 
さらに、織り目、というか生地目、というか、長年の
「歪み」がどうしてもでています。
 
なので、この二つが合わさると、材料としては結構、「キカン坊」状態
といえるでしょう。
 
…やっぱり、新しい生地のようにはいきません。
材料とするには、それなりに手間はかかります。
 
ラグラン袖の場合、ラグラン部分が若干、残りますが、
それもまた持ち味、デザインにしてしまえば問題ないです。
 
そんな表地のトレーナー…これは、まぁ良いです。
それでも何とかなります。
 
 
 
問題は裏地として使うシャツ。
っていうか、シャツを裏生地として使うのはホント、面倒なんですょ…。
 
一見、生地量は多いように思いますケド、どう言えばいいか…
自由に使えない、っていうのか。
  
型を取ろうと思うと、胸ポケットが邪魔だったり、
やっぱり長年の「歪み」で、補正が大変…。(汗)
 
補正するために、ポケットはじめ、全てまず、分解です。
分解の際、お洗濯では取りきれない、または
お洗濯により着いてしまった「ほこりや砂ゴミ」みたいなのも、
ついでに除去。
 
前のボタンやカフスなんかも一旦、全てほどいて、デザインや
パーツとして活かせるようにします。
前を縫い合わせた後、手作業で、ボタン、つけ直しです。
 
胸ポケットも、勿体ないので(笑)袋の内ポケットにするため、
分解したものを再度、移植します…。
 
 
そんな感じで、私が思っていたより手間がかかる(泣)
ことが判明し、やや、半切れながらも、どうにか、
「やま」が欲しがっていた、「やま」のためだけの
 
 
「アメリカ古着のトートバッグ(贅沢仕様)」(爆)が完成したのです。
 
 
その後このトートバッグは
「やま」の毎日の驚異的に重たい荷物(中身不明・平均5㎏(驚))
を、支え続けております。
 
「物を運ぶ道具」としての役割は、十分、果たしてくれているようですね。
…よかった。(笑)
 
コレ、作って1年以上になるんですが、いまだに壊れもせずに。
かなり、頑丈。(笑)
 
 
 
これが結果的に「試作第1号」になるとは、このときには二人とも、
思いもしてないんですケド。(笑)
 
第一、このときの私は、嬉しい反面、
「もう、二度と作って~って、言わないでょね…」(疲)
って、コッソリ思ってました。
 
 
とはいえ、今では。
相棒「やま」が、大いに満足し、大いに喜び、かつ、
今でも気に入って、大切に使ってくれているのを見ると、
「大阪のおばちゃん」は、
やっぱり嬉しくなって、幸せに思ってしまう…。(笑)
 
 
今では、作製は職人さんにお任せして、私は新作の試作品を
作るだけなんですが、このカバンを見るたび、
「作ってよかったなぁ」…と。
 
 
ちょっと、手前味噌な〆で、スミマセン…(笑)

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