西部劇はアメリカへの入り口だったのかな。

カウボーイ
ヨーロッパの東南アジア進行に対抗するかのごとく、
東アジア進行を行う合衆国、その導線上にあった日本の開国。

1860年代に入り、工業化が進む北部と農業中心の南部で
黒人の奴隷制度を巡っての対立が激化、南北戦争が勃発。
奴隷解放を謳った北軍が優勢を勝ち取り、1865年、
南軍の降伏により、戦争は終結、合衆国はようやく統一を果たします。

コレ以降、鉄道の整備が進む中、「フロンティア」の名の下に
「西部の開拓」が急速に進んでいきます。

そう。
ここから、日本では「西部劇」でお馴染の時代となるわけです。

戦後から現代日本を支えてきた父母や祖父母(日本庶民)から見た
「旧き良きアメリカ」の始まりは、おそらくアメリカの時代劇、
「マカロニウェスタン(西部劇)」かもしれない・・・。

1940年代以降、高度成長期の中にある日本人の目に映るアメリカ。
そこには西部開拓時代を経て、華やかで活気に溢れる憧れの文明国の
姿があったように思います。

ポップなファッションや最先端の生活用品、開放的な文化や思考。

もしかすると、アメリカ的開放感ある生活は、それまで封権社会であった
日本人、特に女性(主婦)層を大きく魅了し、
また、「アメリカ映画に出てくるような」近代的な暮らしや思考は、
日本人男性の新しいステイタスとなりえたのかもしれません・・・。

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