阪神淡路大震災から16年。

1995年の1月に起こった、阪神淡路大震災から
16年の年月が経ちました。

当時、決して被災地に近いとは言えない大阪東部に住んでいた「もり」ですが、
自宅がマンションの高層階だったこともあり、かなりの揺れでした。
(でも、同じマンションの1階住人は「テーブルの上の花瓶が倒れる程度」
 だったようで、「高さによって、同じ場所でもこれほど違うのか・・・」
 と驚きました。)

この日の朝は余震の前に目が覚めて、
「チョット早いケド、ま、いいか~」と、起き上がろうとした瞬間、
弱い揺れを感じて・・・。

「あ、地震や~!」と思ったものの、すぐに止まるとおもっていたので、
そのままの体勢で、用心深く様子をうかがっていたのです。

ところが、揺れはおさまるどころか益々ひどくなり、
その後、揺れがおさまるまでの間のことは、思い出せません。
ただ「マンションがポキンと折れるのではないか?」とは思ったんです、ホントに。

しばらくして気が付けば、部屋のタンスが肩に直撃して倒れてきているし、
食器棚の食器は飛び出し、台所やリビングは割れたガラス片や陶器片で、
足の踏み場も無いほどでした。

幸い、家族に怪我はなく、マンションや自宅に大きな被害もなく
済んだのですが・・・。
(余談ですが、タンスの直撃を受けた私の肩は打撲程度で、
 結構、旧いタイプの重いタンスだったんですが・・・。
 ホトホト、頑丈な自分に感謝しつつも呆れてしまいましたね・笑)

その後、家中の家具をあわてて固定したのは言うまでもなく・・・。

到底、被災と言えるレベルでないにも関わらず、それでもあのときの
「いつも揺れている感じ」はその後暫く続きましたし、あの瞬間の
「揺れが途端に大きくなる感覚」は今でも鮮明です。

 

私個人で言えば、この16年の歳月で、様々なコトがありました。
例えば防災のこと、自然の猛威のこと、色々と知ることもありました。
それ以外でも気づいたこと、学んだこともあれば、気づかなかったこと、
学べなかったこともあるわけで、まったく、普通に生きているんだと思いす。

そうして私の中では「忘れられない、でも過ぎ去った過去」のような存在に
この震災はなっていたと思います。

そんな中で東日本大震災が起こりました。

被害の在る無しよりも、今回の震災は
「国内で起こった災害を、国民として体験している」と思っています。

実際に出来ることはないのかもしれないし、あるのかもしれない。
ただ、「他人事」にならないようにしたいと思っています。

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