バッグ、進化の歴史ってどんなかな。3

バッグ
バッグの歴史を調べていて思うのは「荷物を効率よく運びたい」。
いつの時代も考えは同じなんだろうな…きっと。(笑)
 
そんな、「荷物を運ぶ」道具として進化し続けたバッグ。
 
18世紀になり、現在の形にようやく近づいたバッグ。
それでも「荷物の運搬」という価値観がまだまだ大きかった
ようです。
 
 
そんな価値観のバッグの歴史ですが、18世紀末~19世紀初頭
にかけての産業革命時代の頃より、展開を見せ始めます。
 
「汽車」という文明の登場もあって、移動時間は短縮され、
これにより、荷物の量が大幅に減り、大きなバッグはあまり
必要なくなっていきます。
 
鉄道の開発により、沿線の町も発展したことでしょうし、
旅の途中で何かを買い足す…なんていうことも、船旅よりは
ずっとしやすくなったかもしれませんね。(笑)
 
また、交通の便がよくなったことで、旅行だけに限らず、
普段からの多くの人の行動範囲を広げていくこととなります。
 
そのことは、男性だけでなく、女性の活動も広げ、社交や買物など、
女性が外に出る機会を増やすことになりました。
 
そんな時に貴重品や必需品を入れて手に持って持ち歩く道具、
ハンドバッグが必要不可欠なアイテムとなっていきます。
 
さらに時代は産業革命です、様々な技術が開発されました。
 
バッグの機能、デザイン、サイズも改良され、多様化され、
小さくてかわいいサイズのバッグも続々と作られて、
オシャレなハンドバッグが流行り始めます。
 
 
こうして、一般のハンドバッグへのニーズが高まりはじめると、
貴族お抱えのバッグ職人たちも、次々と世間へ進出。
 
ニューデザインのバッグを発信し始めます。
 
 
現在、世界中で根強い人気の有名ブランド、ルイ・ヴィトンや
ロエベなどが誕生したのは、この時代のことです。
 
よく知られているエピソードでは。
「旅船の事故で、投げ出された荷物の中、薄い木を使った、
ニュータイプの旅行バッグだけが無事だった…。」
 
そう、この荷物を守ったバッグこそがルイ・ヴィトンの
バッグだった…というわけです。
 
そうした有名ブランドが発表するバッグは、ファッション的
アイテムとしてのバッグの普及に、拍車をかけていきました。
 
 
さらに、バッグがファッション的価値観を持つアイテムとして
人々の中に定着するのは、20世紀になってからのことです。

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