バッグ、進化の歴史ってどんなかな。2

バッグ
「荷物を大量に運ぶ」「貴重品を持ち歩く」その道具として、
「何かしらの方法」を考えていたと思われる、人類の祖先たち。
そんな荷物を運ぶ手段「バッグ」の歴史、色々調べているんですが…。
 
紀元前9世紀頃には、すでに存在が確認される、バッグ。
(この頃の石版の浮き彫りに、小さな巾着を持つ人が、
 登場しています)。
 
 
そういえば。
女性たちが斜めにかけたりする小ぶりのバッグ、ポシェット。
このポシェットという言葉はフランス語で「ポケット」
という意味らしいのですが…。
 
中世には、「オモニエール」という、ポシェットそっくりの
バッグが登場します。
 
ベルサイユ宮殿華やかな、ルイ王朝時代あたりですかね…。
当時の貴族やその婦人達は、この「オモニエール」に
お金などの貴重品を入れていたらしいです。
 
この小さなバッグには紐がついていて、ゴージャスな服装の
腰のベルトに吊るして使っていたようですね。
 
しかし…。当時の庶民もやはり貴重品を持ち歩いていたと
思うので、貴族に限らずこういったバッグの役目をする
袋類は持っていたのではないか…と思います。
 
王朝も終焉を迎えるフランス革命以降、服装は簡単な仕様へと
移り変わり、これまでのようにポケットがつけられなくなり、
 
「INDISPENSABLE」(インディスペンサブル)と呼ばれる
ハンドバッグが登場し始めます。
 
この「INDISPENSABLE」(インディスペンサブル)という言葉は
「欠くことのできないもの」という意味なんだそうで、
荷物を入れて手に持って使う、まさにハンドバッグ。(笑)
 
 
革命後の、貴重品入れの必要性は、むしろ高まったのでは?
と考えられますね。
 
18世紀頃には、袋状の入れ物に持ち手の付いたバッグが、
箱状の入れ物に持ち手の付いた今のバッグに近い形になります。
 
ただ、この箱状のバッグ。
当時の使用目的は、主に旅行の荷物を運ぶ、ということ
だったようですが。
 
とはいえ、交通の便が良くない時代のこと。
船旅が主流でありました。
 
目的地に着くまでに日数もかかり、旅の途中も現代のように
便利ではなかったことと思います。
 
なので、一回の旅に持っていく荷物の量も、かなりの量で
大変だったことでしょう…。
 
そんなことから「効率よく大量の荷物を運ぶ」ために、
スーツケース型の大型バッグが次々に作られていました。
 
ただ、デザイン的には、今ほど、ファッション的なアイテムでは
なかったようで、バッグでオシャレも楽しんで…という感覚は、
あまりなかったようですね。
 
 
オシャレにもこだわったアイテム、そんなバッグの文化が
発達していくのは、さらに19世紀になってから、となります。

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